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ナメル (航空機) : ウィキペディア日本語版
ナメル (航空機)

ナメル(、Nammer)は、イスラエルのイスラエル・エアロスペース・インダストリーズが開発した試作戦闘機。1980年代後半、クフィルのアップグレード版として、キャンセルされたラビの技術を組み込んで開発されたプライベート・ベンチャー機である。
当初、ミラージュIIIミラージュ5のアップデート計画として報道された。エンジンはミラージュIIIのスネクマ アター 9K50のままで火器管制レーダーEL/M-2011EL/M-2032に更新する空対空型か、エンジンをゼネラル・エレクトリック F404へ交換する航続距離・飛行性能向上型の提案であった。計画が進み、機体を新規に製造し、EL/M-2032を標準装備としてエンジンは顧客がスネクマ M53、F404とその派生型ボルボ RM12プラット・アンド・ホイットニー PW1120から選択する形式となった〔。F-16Cミラージュ2000を競合機とし、その半額で販売できるとしたナメルは、最低80機の受注により生産を開始する予定であった。しかし、受注は得られず計画は中止された。
==機体==
外見はクフィル C7に似ているが、機首が長く、尾翼下方のドーサルフィンを欠くことで識別できた。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ナメル (航空機)」の詳細全文を読む



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